【アーカイブ配信】能登半島文化財復興支援講演会「能登半島と京浜地域の銭湯経営者―石造物に刻まれた人びと―」

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プログラム

2024年9月21日（土）　に開催する能登半島文化財復興支援講演会「能登半島と京浜地域の銭湯経営者―石造物に刻まれた人びと―」を会場で撮影した映像でご覧いただけます。

当日の配布資料は下記URLからダウンロードしてご覧ください。
https://yokohama-furusato.box.com/s/rer3nge2c7o7vh39rhmnwaqn5lbft40h

映像の中で、マイクが会場の物音を拾ってしまう場合があります。どうぞご了承ください。

出演者

吉田律人（横浜都市発展記念館 主任調査研究員）

みどころ

本年1月1日に発生した能登半島地震では、多くの文化財が被害を受けました。かつて横浜の銭湯経営者たちが現地の神社に寄進した石造物（鳥居や石灯籠など）も被災が確認されており、現在横浜都市発展記念館で開催中のパネル展「能登半島と横浜―銭湯がつなぐ人びとの交流―」では、それらを写真パネルで紹介しています。
（パネル展について：http://www.tohatsu.city.yokohama.jp/feature.html）
横浜都市発展記念館、横浜開港資料館や、横浜市歴史博物館では、これまで中能登町教育委員会や七尾市教育員会と合同で寄進物の調査をしてきたこともあり、横浜と能登半島とのつながりを示す文化財の被災調査の継続、および復興への支援のため、講演会「能登半島と京浜地域の銭湯経営者―石造物に刻まれた人びと―」を開催することにしました。
今回の講演の収益の半額を、文化財の被災調査の継続、および復興への支援のため、七尾市教育委員会・中能登町教育委員会にお送りします。

お問い合わせ先

横浜都市発展記念館
０４５－６６３－２４２４
＊開館日の９時から17：00まで