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プログラム
剣道の町、茶道の町、祭りの町、小京都、城下町… 和の心と伝統が息づく西尾の地で3人の邦楽の旗手をお招きし、三味線、尺八、箏のコンサートを開催します。
オープニングアクトでは西野町小学校「御殿万歳クラブ」による三河万歳が披露されます。国指定・無形民俗文化財である三河万歳と合わせて、三味線、尺八、箏の演奏をお楽しみください。
[プログラム]
15:00~ 呈茶
16:00~ 三河万歳
16:30~ 開場
17:00~ 開演
18:00 終演予定
出演者
●佐藤さくら子(三味線)
静岡県富士市出身。
東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業。大学院修士課程卒業。浄観賞、アカンサス賞、同声会新人賞、大学院アカンサス賞、市川市新人演奏家コンクール優秀賞受賞。
ニューヨーク 、ナッシュビル等海外演奏ほか、NHK檜舞台、朝日テレビお宝大発掘、TV東京木曜8時のコンサート、NHK特集ドラマ眩~北斎の娘~、NHKたっぷり静岡キラキラ人出演などテレビ出演も多数。
ゴーゴーボーイズBunkamura公演出演。
TVアニメ「BAKUMATSU~恋愛幕末カレシ外伝~」劇版劇中歌作曲。
滝沢歌舞伎BGM録音。
2011年~2015年 国立音楽大学助手
2016年~2019年 東京芸術大学助手
2019年〜洗足音楽大学集中講義助手
2020年〜テレビ静岡視聴者モデルガールズサポーター就任
長唄三味線奏者として伝統音楽を継承する一方、現代邦楽アレンジ、作曲も手がけるなど多方面で活動をしている。
長唄協会会員。東音会会員。
●黒田鈴尊(尺八)
人間国宝・二代青木鈴慕、三代青木鈴慕に師事。早稲田大学人間科学部卒業。東京藝術大学音楽学部卒業、同大学院修士課程修了。
第二回利根英法記念邦楽コンクール最優秀賞受賞。 国際尺八コンクール2018 in ロンドン優勝。
韓国・百済文化祭にて朴範薫作曲の尺八協奏曲「流」のソリストを務め、自作カデンツァを含むその演奏が好評を得て同年公州にて再演。
ブリュッセルにおける国際現代音楽祭・ARS MUSICAにて武満徹"November Steps"のソリスト。その他、山本和智、Claude Ledoux、Dennis Levaillant、Rafael Nasiff各氏の新作尺八協奏曲を世界初演するなど、オーケストラと尺八による新たな音楽世界の開拓にも力を注ぐ。
世界中の音楽祭等での独演会や数多くの委嘱新作、ジャンルを横断する活動を通じて、尺八の今とこれからの無限の可能性を追求している。CDやTV、ラジオ、新作歌舞伎「風の谷のナウシカ」などにも音源提供多数。
アンサンブル室町(第13回佐治敬三賞受賞)、邦楽四重奏団(1stCD「野田暉行邦楽作品集」は"レコード芸術"2016年12月号にて特選盤、"音楽現代"2017年1月号にて推薦盤を獲得)、尺八×電子音響×映像のトリオ1÷0(金沢アートグミ公募企画採用)、RigarohieS、The Shakuhachi 5メンバー。令和元年度文化庁文化交流使。
アンサンブル室町(第13回佐治敬三賞受賞)、邦楽四重奏団(1stCD「野田暉行邦楽作品集」は"レコード芸術"2016年12月号にて特選盤、"音楽現代"2017年1月号にて推薦盤を獲得)、尺八×電子音響×映像のトリオ1÷0(金沢アートグミ公募企画採用)、RigarohieS、The Shakuhachi 5メンバー。令和元年度文化庁文化交流使。
●石本かおり(箏)
東京藝術大学音楽学部邦楽科箏曲生田流専攻卒業。同大学大学院音楽研究科邦楽専攻修士課程修了。
在学中、宮城賞と同声会賞を受賞。宮内庁主催皇居内桃華楽堂にて御前演奏を務める。
市川市文化振興財団第29回新人演奏家コンクール邦楽器部門において優秀賞受賞。
利根英法記念邦楽コンクール第3回古典「箏曲地唄」一般の部において最優秀賞受賞。
第1回K邦楽コンクールにおいて古典部門で総合第1位及び大学生・一般の部で特別優秀賞受賞。
利根英法記念邦楽コンクール第6回「アンサンブル」一般の部において優秀賞受賞。
現在、東京藝術大学音楽学部邦楽科教育研究助手を務める。
宮城社師範。深海邦楽会・森の会・同声会、各会員。和楽器ユニット『SAKURA J SOUNDS』メンバー。一般社団法人 伝統芸能国際化協会 和楽器演奏集団「互-tagai-」所属。
西野町小学校・御殿万歳クラブ 三河万歳
太夫(たゆう)と才蔵(さいぞう)が賀詞を掛け合いながら舞い、新年の訪れを祝福する民俗芸能。地元では地名をとって「森下万歳」、訪問した大名や町家の屋敷の座敷で舞うことから「御殿万歳」(ごてんまんざい)と呼ばれている。起源は諸説があるが、江戸時代には土御門家の支配を受け、江戸をはじめ諸国を廻勤した。三河出身の徳川家によって優遇され、苗字帯刀や大紋の直垂の着用が許され、江戸城の元旦の開門の儀式を司るなど全盛期を迎えた。明治以降は神道職として続けられたが、戦時下で巡業が困難となり、戦後も時代の変化とともに衰退した。現在は市内では西野町小学校の「御殿万歳クラブ」が伝承活動の中心となっている。
平成8年に安城市・幸田町の万歳とともに「三河万歳」として国の無形民俗文化財に指定された。
●西野町小学校・御殿万歳クラブ(三河万歳)
太夫(たゆう)と才蔵(さいぞう)が賀詞を掛け合いながら舞い、新年の訪れを祝福する民俗芸能。地元では地名をとって「森下万歳」、訪問した大名や町家の屋敷の座敷で舞うことから「御殿万歳」(ごてんまんざい)と呼ばれている。起源は諸説があるが、江戸時代には土御門家の支配を受け、江戸をはじめ諸国を廻勤した。三河出身の徳川家によって優遇され、苗字帯刀や大紋の直垂の着用が許され、江戸城の元旦の開門の儀式を司るなど全盛期を迎えた。明治以降は神道職として続けられたが、戦時下で巡業が困難となり、戦後も時代の変化とともに衰退した。現在は市内では西野町小学校の「御殿万歳クラブ」が伝承活動の中心となっている。
平成8年に安城市・幸田町の万歳とともに「三河万歳」として国の無形民俗文化財に指定された。
動画
販売期間
2021/9/1(水) 00:00 〜
2021/11/13(土) 16:00
- 自由席
-
一般(呈茶付)
-
販売終了
通常料金
2,000
-
販売終了
高校生以下(呈茶付)
1,500
-
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2021/11/13(土)開演17:00
- 自由席
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一般(呈茶付)
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販売終了
通常料金
2,000
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販売終了
高校生以下(呈茶付)
1,500
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ご利用可能支払方法
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- 購入方法について
主催者団体情報

やらまいか人まちサポート
主に西尾市及び周辺地域において社会貢献活動を行い、また行おうとしているボランティアを始めとする市民活動団体に対して、その活動支援に関する事業を行い、また、まちづ…
主に西尾市及び周辺地域において社会貢献活動を行い、また行おうとしているボランティアを始めとする市民活動団体に対して、その活動支援に関する事業を行い、また、まちづくりの主体となる住民に対して、その活動に参加するための支援事業を行い、地域活力の向上を図り、もって社会全体の利益の増進に寄与することを目的に活動しています。
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