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プログラム
L.v.ベートーヴェン
・ピアノソナタ 第8番 「悲愴」ハ短調 作品13
・ポロネーズハ長調 作品89
J. ブラームス
・16 のワルツ 作品39
・ピアノとヴァイオリンの為のスケルツォ(F.A.E. ソナタ 第3楽章) ハ短調 WoO 2
・ホルン三重奏曲 変ホ長調 作品40
※都合により曲目が変更されることがありますので、予めご了承ください
出演者
ピアノ/マティアス・キルシュネライト
豊かな感情と物語性に富んだ表現で聴衆を魅了し、南ドイツ新聞で“ピアノの詩人”と評されたドイツを代表するピアニスト。
レナーテ・クレッチュマー=フィッシャーに師事した彼は、自身もドイツピアニストの流れを汲む一人と自負しており、その系譜は、コンラート・ハンゼン、エトヴィン・フィッシャー、マルティン・クラウゼ、さらに遡るとフランツ・リストまで連なる。
これまでにチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、ハーグ・レジデンティ管弦楽団、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団、シュトゥットガルト放送交響楽団、バンベルク交響楽団、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団など世界の主要オーケストラと共演。室内楽でも積極的な活動を続けており、クリスティアン・テツラフ、キャロリン・ヴィドマン、シャロン・カム、アルバン・ゲルハルト、レナ・ノイダウアー、ダニエル・ミュラー=ショット、ユリアン・シュテッケル、フェリックス・クリーザーらと共演している。
1989年からはレコーディングにも取り組み、モーツァルトのピアノ協奏曲全集をはじめ、多くのアルバムをリリースしている。
ドイツの音楽雑誌「フォノ・フォルム」は、フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディとその姉ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼルの作品を収めたCD“無言歌集”を「比類なきほど素晴らしい」と称賛している。2009年、メンデルスゾーンのピアノ協奏曲ホ短調の世界初録音によって、エコー・クラシック賞を受賞。
また、F.A.E.ソナタを収録したアルバム「FAE-Frei aber einsam」は、西部ドイツ放送(WDR)の“ベスト・ブラームスレコーディング・オブ・ザ・イヤー”を受賞した。
最近では、シューマンのピアノとオーケストラの作品を全て収録したCD 「Concertant」が高い評価を受けている。
ロストック音楽・演劇大学教授として、自身の経験と芸術的理想を次世代の音楽家たちと分かち合いながら後進の指導にあたっている。
2012年からドイツ東フリジアで開催されている「ゲツァイテン音楽祭」の芸術監督を務めるほか、ドイツの文化プロジェクト「Rhapsody in School」と「TONALi」での活動にも力を注いでいる。
2015年第9回浜松ピアノ国際コンクールドイツ代表審査員、2022年仙台国際音楽コンクール審査員として通算20回目の来日を果たした。
ヴァイオリン / 高橋 和貴(琉球フィル客演ソロ・コンサートマスター)
東京都出身。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業。NTT ‐DoCoMo 賞を受賞する。同年、安田生命クオリティオブライフ文化財団の奨学金を得てウィーンへ留学、さらに文化庁派遣芸術家在外研修員としてウィーン音楽院で学ぶ。
これまでヴァイオリンを徳永二男、ボリス・クシュニール、アレクサンダー・アレンコフ、ヴラディミール・スピヴァコフ、ティボール・コヴァチ、ジュリアン・ラクリンの各氏に、室内楽をアルテンベルク・トリオに師事。パブロ・サラサーテ国際ヴァイオリンコンクール特別賞など、受賞多数。
ソリストとして、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、山形交響楽団などと共演。
ヨーロッパ各地の音楽祭にて、ソリスト、室内楽奏者として演奏する傍ら、マスターコースにも度々招かれ、弦楽合奏など、後進の指導にもあたっている。オーケストラ奏者としても、コンサートマスターとして、国内外の多数のオーケストラに客演。宮崎国際音楽祭や、セイジ・オザワ松本フェスティバルなどにも毎年参加している。
現在、山形交響楽団ソロ・コンサートマスター、琉球フィルハーモニックオーケストラ客演ソロ・コンサートマスター、及びARK シンフォニエッタでもコンサートマスターを務める。また、モーツアルトハウス・ウィーン弦楽四重奏団のメンバーとしても活躍中。
ホルン / 下田 太郎(琉球フィル客演首席奏者)
那覇市生まれ。東京コンセルヴァトアール尚美卒業。同校ディプロマを修了。
第11回、並びに第14回 日本管打楽器コンクール第3位受賞。第67回 日本音楽コンクール第3位受賞。
ロイヤルチェンバーオーケストラの首席奏者、(財)神奈川フィルハーモニー管弦楽団の契約奏者を経て、現在は琉球フィルハーモニックオーケストラ 客演首席ホルン奏者。
THE ORCHESTRA JAPAN 団員。尚美ミュージックカレッジ専門学校のホルン科とオーケストラの講師。
また、ナチュラルホルン奏者としても多くの古楽団体の演奏活動に参加しており、自身もメンバーとして活動している。
ナチュラルホルンアンサンブル東京のCD『re-Discovery』が去年リリースされ、読売新聞の推薦盤、レコード芸術での特選盤、音楽現代での注目盤に選ばれた。(ALCD-3118)
これまでにホルンを故•黒澤勝義、大野良雄、澤敦、山岸博の各氏に師事。
みどころ
クラシックコンサートが初めての方でも楽しんで頂けるように、演奏者自らトークを交え、親しみやすい内容となっております。
コロナの影響で多くの制限によりストレスが蓄積されている事と思います。演奏者の気持ちのこもった音楽を生演奏でお聴きいただければ幸いです。
動画
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:琉球フィルチケットサービス
月~日/受付時間 10:00~19:00
お電話: 080-6489-3048
メール:ticket@ryukyuphil.org
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