開場/開演情報・チケット販売期間
チケットの種類・料金帯
全-料金帯
0円 ~ 0円
-
ご利用可能支払方法
-
- 購入方法について
プログラム
F.J.ハイドン
ピアノ協奏曲 第11番 ニ長調
W.A.モーツァルト
ピアノ協奏曲第 21 番 ハ長調 K 467
W.A.モーツァルト
交響曲第41番 ハ長調 K. 551 「ジュピター」
※都合により曲目が変更されることがありますので、予めご了承ください。
出演者
ピアノ/マティアス・キルシュネライト
豊かな感情と物語性に富んだ表現で聴衆を魅了し、南ドイツ新聞で“ピアノの詩人”と評されたドイツを代表するピアニスト。
レナーテ・クレッチュマー=フィッシャーに師事した彼は、自身もドイツピアニストの流れを汲む一人と自負しており、その系譜は、コンラート・ハンゼン、エトヴィン・フィッシャー、マルティン・クラウゼ、さらに遡るとフランツ・リストまで連なる。
これまでにチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、ハーグ・レジデンティ管弦楽団、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団、シュトゥットガルト放送交響楽団、バンベルク交響楽団、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団など世界の主要オーケストラと共演。室内楽でも積極的な活動を続けており、クリスティアン・テツラフ、キャロリン・ヴィドマン、シャロン・カム、アルバン・ゲルハルト、レナ・ノイダウアー、ダニエル・ミュラー=ショット、ユリアン・シュテッケル、フェリックス・クリーザーらと共演している。
1989年からはレコーディングにも取り組み、モーツァルトのピアノ協奏曲全集をはじめ、多くのアルバムをリリースしている。
ドイツの音楽雑誌「フォノ・フォルム」は、フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディとその姉ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼルの作品を収めたCD“無言歌集”を「比類なきほど素晴らしい」と称賛している。2009年、メンデルスゾーンのピアノ協奏曲ホ短調の世界初録音によって、エコー・クラシック賞を受賞。
また、F.A.E.ソナタを収録したアルバム「FAE-Frei aber einsam」は、西部ドイツ放送(WDR)の“ベスト・ブラームスレコーディング・オブ・ザ・イヤー”を受賞した。
最近では、シューマンのピアノとオーケストラの作品を全て収録したCD 「Concertant」が高い評価を受けている。
ロストック音楽・演劇大学教授として、自身の経験と芸術的理想を次世代の音楽家たちと分かち合いながら後進の指導にあたっている。
2012年からドイツ東フリジアで開催されている「ゲツァイテン音楽祭」の芸術監督を務めるほか、ドイツの文化プロジェクト「Rhapsody in School」と「TONALi」での活動にも力を注いでいる。
2015年第9回浜松ピアノ国際コンクールドイツ代表審査員、2022年仙台国際音楽コンクール審査員として通算20回目の来日を果たした。
指揮 / 金井 俊文
ハンガリーの首都ブダペストを本拠とし、 ハンガリー ・ ソルノク市立交響楽団レジデント ・ コンダクターとソルノク市立劇場首席客演指揮者を兼任 。
2016年 、 アラム ・ ハチャトゥリアン国際指揮者コンクールにて特別賞をエリザベート ・ ペンデレツカ女史 ポーランドの巨匠作曲家クリシュトフ ・ ペンデレツキ夫人 より受賞 。 その後 、 ポーランドで再びペンデレツキ夫妻臨席の中 、 ペンデレツキ作曲 「 弦楽のためのシンフォニエッタ 」 を指揮 。 作曲家とオーケストラから 、 難曲で知られる同作品が今夜ほど完璧な形で演奏されたことはなかった との賛辞を受けた 。
また、 2019 年にはドイツのベルリン ・ フィルハーモニーにて 、 「 ベルリンの壁崩壊30周年平和祈念コンサート 」 の指揮者に抜擢され 、 ベルリン交響楽団とベートーベンの交響曲第9番を演奏しメディアで話題となった 。
2019年群馬県上毛新聞社より 「 上毛芸術文化賞 」 、 2020 年には在ハンガリー日本大使より音楽家としては初の 「 在外公館長賞 」 を授与された 。
これまでに、 ハンガリー国立歌劇場管弦楽団 、 ハンガリー ・ ブダペスト交響楽団をはじめとするハンガリーの主要交響楽団の他に 、 ベルリン交響楽団 、 フィンランド ・ クオピオ市交響楽団 、 シンフォニア ・ クラコヴィア ポーランド 、 アルメニア国立交響楽団 、
ルガーノ ・ パーカッションアンサンブル スイス などと共演している 。 多くの音楽祭にも出演しており 、 ベルリン国立歌劇場 、 メトロポリタン歌劇場 、 ハンガリー国立歌劇場のソリスト陣 、 ハンガリー国立合唱団やハンガリー国立民族舞踏団らと共演 。 また 、
ピアニストのフジコ ・ ヘミング氏のハンガリー公演において 、 モーツァルトのピアノ協奏曲第 21 番を共演した 。
桐朋学園大学音楽学部と洗足学園音楽大学大学院で学び、 ハンガリー国立リスト音楽院大学院指揮科を史上初の外国人卒業生として最優秀の成績でディプロマを取得し卒業 。
卒業後、 ハンガリー国立ブダペスト ・ オペレッタ劇場にて 、 ライフワークであるウィーン ・ ハンガリーオペレッタ作品の上演と研究
の研鑽を積む 。 これまでに指揮を秋山和慶 、 瀬越憲 、 山本七雄 、A メドヴェツキー 、 A リゲティの各氏 、 またクルト ・ マズア 、 ヨル
マ ・ パヌラ両氏の指揮マスタークラスでも研鑽を積んだ 。日本指揮者協会会員。
演奏/ 琉球フィルハーモニックオーケストラ/演奏
琉球フィルハーモニックオーケストラ 」 代表/上原正弘 は 「 音楽と共にまちと響きあう 」 を活動理念として2012年7月に設立 2009年より琉球フィルハーモニー管弦楽団として活動 。 正指揮者に松元宏康 、 ゲーム音楽ディレクターに数多くの人気ゲームを手がける坂本英城 作曲家 指揮者 、 指揮者に指揮活動のみならず 、 IT 分野においてスーパークリエータ認定を受けるなど IT × 音楽分野で活躍する後藤正樹を迎え 、 優れた演奏家とのネットワーク 、 最新の IT 技術によるメディアアート 、 新しい視点での企画で 、 沖縄から音楽の多様な素晴らしさを発信しています 。 これまでに 、 ホールや美術館との企画コンサートやオペラ公演演奏 、 スクールコンサート 。 また 、 2015年から4年にわたり離島やへき地で 「 県民クラシックコンサート 」 を毎年開催 、 これまでに県内離島を含む12カ所で公演し好評を博す 。また2014年3月浦添市てだこホールにてゲーム音楽フェスティバル 「 沖縄ゲームタクト2014 」 を2日にわたり主催開
催 。 2019年より 「 ゆいまーるミュージックプロジェクト 」 を立上げ 、 障害者が安心して楽しめるオーケストラ公演 「 美ちゅ らサウンズコンサート 」 文化庁主催 を実施し 、 そのノウハウや成果をまとめた冊子を全国の社会福祉協議会 ・ 主要ホール ・ 主要プロオーケストラ等に配布し 、 全国から高い評価を受けている 。 2022年より 「 プレミアムクラシックコンサート 」 年2回 をスタートさせ 、 国内外の演奏家を沖縄に招き琉球フィルとの共演を行っている 。 その他にも県内外のアーティスト サラ ・ オレイン 、 HY 、 しゃかり 、 新良幸人等 との共演や 「 RBC ソング 」 のリニューアル録音やテレビ番組の音楽を担当するなど 、 多岐にわたる活動を行っている 。
みどころ
クラシックコンサートが初めての方でも楽しんで頂けるように、演奏者自らトークを交え、親しみやすい内容となっております。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:琉球フィルチケットサービス
月~日/受付時間 10:00~19:00
お電話: 080-6489-3048
メール:ticket@ryukyuphil.org
応援コメント(0)