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プログラム
ソナタ1番(G.レオーネ)
マンドリンと通奏低音の為のシンフォニア
d-moll(N.ロマルディ)
ソナタ op.5-8(A.コレッリ)
マズルカコンチェルト (C.ムニエル)
オーヴァーチュア(A.ロジー)
マルヴィーナへ(J.K.メルツ)他
出演者
マンドリン 児嶋絢子(こじまあやこ)
クラシックギター 槐智明(さいかちともあき)
みどころ
1843年にスペインでベルフーモによって製作されたギターが、ベルリンに滞在していた比留間賢八と出会い、1901年に海を渡って日本にやってきた。
その後、比留間きぬ子・続木繫之・片岡道子・槐智明と受け継がれ、大事にされ、戦争・震災を乗り越えて今に至る。179才の現役ベルフーモのギターの音色をお聴きください。(マンドリニスト片岡道子より)
『憧れの先に見える音色を求めて…』
18世紀当時の音色を聴くことはどんなに願っても残念ながら叶いません。
しかしながら教則本を読み、絵を見て想像することならできます。
当時はどんな人がどんな場所でこの楽器を奏でていたのだろう?想像するだけでワクワクします。
今回のコンサートでは、オリジナル楽器による当時の音色の再現や歴史考証的な演奏を目指しているわけではありません。
なぜならば、演奏する国や場所、そして空気や質感も…全く違う環境であることが前提にあるからです。
現在の技術を用いて、この楽器の最良の音を目指す。
それが私たちの模索する憧れの先にある音色なのかなと思っております。
マンドリンとクラシックギターデュオの可能性を追い続けて…
2つの楽器の織りなす音色をどうぞお楽しみ下さい。
Duo Alster
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:児嶋絢子 akojima@senzoku.ac.jp
槐智明 Tomoaki@saikachi.co.jp
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