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プログラム
2022年11月22日㈫ 18:30〜
江東区 深川江戸資料館にて開催された日本舞踊と落語のコラボレーション企画です。
【演目・出演者】
1・落語 「真田小僧」 三遊亭げん馬
2・舞踊 「応挙の幽霊」 立方 藤間 心
〜新内流し〜新内浄瑠璃 如月派連中
3・落語 「明烏」 春風亭昇吉
【 舞踊「応挙の幽霊」解 説 】
新内の名曲、「蘭蝶」を下敷きにした曲調、歌詞は落語の「応挙の幽霊」から出来ている作品で、悲劇が多い新内の中でも、滑稽物(チャリ物)と云って笑いのある筋立ての作品に仕上がっています。
昭和五六年に如月派家元(現・宗家)鶴賀㐂代寿師匠による創作新内です。
平成四年芸術祭賞受賞作品。
古道具屋が五円で買った幽霊の掛け軸を、丸山応挙の描いた絵では・・と持ちかけ、九十円で売れた嬉しさに掛け軸相手に呑んで居ると、掛け軸から幽霊が抜け出て来て・・・。
道具屋と幽霊との掛け合いの面白さで物語は進んで参ります。
創作当初は道具屋を六代目尾上松助丈、幽霊を九代目澤村宗十郎丈で上演され、後に道具屋を桂三枝、現在、六代目桂文枝師匠、幽霊を朝丘雪路さんで上演され、その後は各流派の舞踊家に踊られて来た作品です。
今回は心が道具屋と幽霊を演じ分ける
一人立ちの振り付けでの上演です。
【 落語「明烏」あらすじ 】
家で本ばかり読んでいる硬すぎる息子を、商売を継いでもらいたい父親は心配していました。
商売を継いでもらうには、堅いだけではだめで、付き合いが肝心。父親は、源兵衛と多助に
息子を遊びに誘ってくれと依頼しますが、ただ、誘ったのではついてこないから、
お稲荷さんのお詣りだと言うことで、吉原に連れ出します。
そして、お詣りだけでなくお籠もりをして来い、ということになりました。
御利益が多いように、いい着物とたっぷりのお賽銭を持って出掛けた一行は、
見返り柳を見ながら大門をくぐり、お巫女の家だと言われた茶屋に入ります・・・
出演者
【出演順にご紹介】
●三遊亭げん馬
プロフィール https://www.geikyo.com/profile/profile_detail.php?id=382
●藤間 心(ふじま しん)
当公演主催 一般社団法人心の會(しんのかい) 代表理事
HP http://www.fujimaryu-nichibu.net/
●新内浄瑠璃 如月派 連中
HP https://peraichi.com/landing_pages/view/shinnai-kisaragiha/
●春風亭昇吉
HP https://sho-kichi.com/
みどころ
【こんな方にオススメ】
●古典芸能に興味はあるけど、きっかけがない,,,
●落語は好きだけど日舞は敷居が高くて・・・
●日舞に馴染みはあるけど落語はよくわからないわ…
●古典芸能好きですが、ちょっと新しいものも体験してみたい
古典芸能の世界へ
ぜひお越しくださいませ!
動画
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:shinnokai.ish@gmail.com(心の會事務局)
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