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プログラム
■ 市村 菜々美
J.S.バッハ:平均律第2巻より第3番 嬰ハ長調 BWV872
乾春男:ピアノソナタ 変ロ長調
ショパン:バラード第2番 ヘ長調 Op.38
ショパン:エチュード第11番 イ短調 Op.25-11「木枯らし」
■ 長谷川 友
ブラームス:ピアノソナタ第1番 ハ長調 Op.1
■ 吉田 詩子
J.S.バッハ:フランス組曲第2番 ハ短調 BWV813
ラフマニノフ:ピアノソナタ第2番 変ロ短調 Op.36(1931年版)第1楽章
ショパン:ピアノソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 第1楽章,第4楽章
■ 樋口 紀美子
ドビュッシー:ベルガマスク組曲
ショパン:マズルカ第36番 イ短調 Op.59-1
ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53「英雄」
出演者
■ 樋口 紀美子 Piano
6歳より母の手ほどきでピアノを始める。藤田晴子、田辺緑、岡部守弘、永井進、神西敦子、K.ヘルヴィッヒ、H.E.リーベンザーム、G.アゴスティ、W.ブランケンハイム、ディノラ·ヴァルジの各氏に師事。1974年渡独。エッセン国立音楽大学、ベルリン芸術大学、ザールブリュッケン国立音楽大学演奏家コース卒業。
1977年、イタリアのフィナーレ·リグレ国際ピアノコンクールにて3位入賞。以来、ドイツ、スイス、イタリア各地で数多くのリサイタルを行う。1980年スイスのルガノ国際ピアノコンクール「スケルツォ特別賞」。1981年より一時帰国しては東京にて15回のピアノリサイタルを開催。「音楽芸術」「音楽の友」「ムジカノーヴァ」「ショパン」各誌で高い評価を得る。1985年東京交響楽団とラフマニノフの協奏曲第2番を共演。1993年10月にはマーラー《大地の歌》ピアノ版を邦人ステージ初演し、「音楽の友」のコンサート·ベストテンにノミネートされるなど絶賛を博す。1988年よりベルリンのフィルハーモニー、カンマームジークザールを中心に9回のリサイタル(ハンス·アードラー主催)で成功を収め、ベルリン·ピアノ界の常連としての地位を確立した。1993年の演奏会はベルリン最大有力紙「デア·ターゲス·シュピーゲル」の批評欄で「微笑む理性」と絶賛された。1994年9月、イタリアのシチリア島におけるイブラ·グランプリ国際ピアノ·コンクールでプロフェッショナル·ピアニスト部門入賞。1997年リスト·プログラムでCDデビュー、好評を博す。 ピアノ教育者としては、ドイツ青少年コンクール、ベルリンとハンブルクのスタインウェイ·ピアノコンクール、ケーテンのバッハ·ピアノコンクールなどで常に上位入賞者、オーケストラとの再度にわたる共演者を出すなど異例の成功を収め、高い評価と注目を集めている。ベルリン教会音楽大学ピアノ科講師、ベルリン市立音楽学校ピアノ科および室内学科講師などを歴任。ピティナ·ピアノコンペティション、ベルリン·スタインウェイ·ピアノコンクール審査員。2005年よりドイツ音楽芸術家連盟ベルリン正会員。2007年7月、33年のドイツ滞在を終えて帰国。2008年6月、浜離宮朝日ホールでの帰国記念リサイタルを機に、オーケストラとの共演、日本各地でコンクールの審査、講演、公開レッスン、演奏活動を活発に展開している。昭和音楽大学非常勤講師。
2012年帰国後初のCD「ドビュッシー:12のエチュード全曲」、2014年ショパンプログラムによる「ノアンの思い出」、2017年「ショパン:練習曲集作品10,夜想曲選」、2018年脇岡洋平との共演「ドビュッシー:2台ピアノのための3つのオーケストラ作品」、2021年「J.S.バッハ:インヴェンションとシンフォニア」をリリース。「レコード芸術」「音楽の友」「ぶらあぼ」など各誌で絶賛を博す。
■ 市村 菜々美 Piano
神奈川県出身5歳からピアノを始める。横浜開港150周年記念ピアノコンクール エンゼル部門第1位。
第1回東京ピアノコンクール第2位。
第11回 日本バッハコンクール大学生・大学院生部門で金賞を受賞。
2021年 学内アンサンブルコンクールにおいて、最優秀賞を受賞し、麻生区区制40周年記念式典にて祝賀演奏を行う。
ソロ活動のみならず、アンサンブル活動も積極的に行っている。
現在、昭和音楽大学 ピアノ演奏家コース4年次在学中。
これまでに、朴久玲氏、脇田いづみ氏に師事。現在、樋口紀美子氏に師事。
■ 長谷川 友 Piano
2002年オランダ生まれ、東京都在住。5歳よりピアノを始め、7歳でスズキメソードピアノ科に入会。13歳で全9課程を卒業し、卒業生代表として演奏。聖路加病院トイスラーコンサート、目黒エコまつり、福島被災犬チャリティーコンサート、Kristy'sアンサンブルコンサート、世田谷区手をつなぐ親の会60周年記念式典など、地域の演奏会に多数出演。2016年2月麻布区民センターホール、2019年11月赤坂区民センターホールにてリサイタル開催。
これまでに森佳子、清水二美、脇岡洋平の各氏に師事。現在、昭和音楽大学音楽芸術表現学科ピアノ演奏家コース2年次在学中。樋口紀美子氏のもとで研鑽を積んでいる。
■ 吉田 詩子 Piano
宮城県仙台市出身。3歳からピアノを始める。常盤木学園高等学校音楽科、国立音楽大学演奏学科卒業。東北青少年音楽コンクールを最年少で優勝。ピティナ・ピアノコンペティション、日本クラシック音楽コンクール、日本教育連盟ピアノオーディション、日本ベートーヴェンピアノコンクール各全国大会出場。長江杯音楽コンクール4位、さくら音楽コンクール第2位、日本演奏家コンクール一般の部第3位、第11回バッハピアノコンクール一般B部門金賞。
大学時代にベートーヴェン「合唱幻想曲」のピアノ出演し、好評を博す。これまでにピアノを平間百合子、長尾洋史、金子恵、樋口紀美子、ジャズピアノを外谷東の各氏に師事。
現在、ソロや室内楽、ホテルなどでジャンルを問わず幅広く演奏している。これまでにデュオリサイタル、ソロリサイタルを開催。全日本ピアノ指導者協会(PTNA)指導者会員。池袋ポロロンピアノ教室主宰。
お問い合わせ先
ライプニッツ工房 leibniz2014@gmail.com
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