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チケットの種類・料金帯
全-料金帯
0円 ~ 0円
プログラム
【こちらの公演は整理券配布を終了いたしました】
野ばら/作・小川未明
東三河郷開拓団からの手紙(橋本克巳『満蒙開拓団 終戦からの辛苦』ほか)
出演者
【菅谷瑞恵(すがやみずえ/語り)】
俳優。演劇人冒険舎附属俳優養成所、総合劇集団俳優館、演劇工房NEO企画を経て、現在はフリーランス。現代劇、アングラ、フィジカルシアター、ミュージカル、朗読などジャンルを超えて様々な作品に出演。
2020年〜「満蒙開拓を語り継ぐ 手記朗読プロジェクト」YouTubeで配信中。
【野口桃江(のぐちももこ/ピアノ即興演奏)】
言葉、踊り、場に残された記憶から得られるインスピレーションをもとに音を紡ぐ音楽家。廃校に残された古い楽器を題材に、触れた人の脈拍を音楽に変えてよみがえらせるメディア作品の創作等を行う。また多様な人々と共に、感覚や即興をひらくワークショップを各地で展開している。桐朋学園大学音楽学部 作曲理論学科卒業。
【GORO(ゴロー/身体パフォーマンス)】
ダンス歴:27年。
ジャンル:HIPHOP、ストリートダンス、コンテンポラリーダンス、舞踏、表現者、他。
16歳の時にダンスに出会いCAKRA DANCE COMPANY(ストリートダンスと舞台芸術の融合)のメインダンサーとして、ノルウェー・インドネシア・韓国など国内外の舞台に出演し好評を博す。
2018年平和への祈り「HI no HO」プロジェクトに参加し、菅谷瑞恵と出逢う。
演出協力:小林美穂
協力:ふるさと遺産を保存する会
星野真久
みどころ
プロの役者が読む朗読劇シリーズ「ききものがたり」第14弾。
今回は俳優として活躍する一方、満蒙開拓団として旧満州に渡った方々の手記を語り継ぐ活動を行う、菅谷瑞恵さんを語り手として上演。
語りと音楽、身体パフォーマンスとのコラボレーションが、みなさまに平和への思いと祈りをお伝えします。
3人の出演者が探求する表現がどのような舞台を作り上げるのか、ぜひお楽しみに!
前半は青年兵と老兵の友情を描いた名作「野ばら」を、後半は満洲へ農業移民として渡った「東三河郷開拓団」の方々の手記数本を菅谷さんが自ら朗読用に再構成して上演予定。
国境を越えた絆の物語と、貴重な証言を語る手記の双方をお楽しみいただけます。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:東文化小劇場 052-719-0430
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