朗読シアター「ききものがたり」act.19「椎の葉に捧ぐ 平家落人伝説－鶴富－より」

チケットの種類・料金帯

プログラム

「椎の葉に捧ぐ 平家落人伝説－鶴富－より」／脚本・椎葉優

出演者

●渕本 晴都子（語り）
武蔵野音楽短期大学声楽科卒。名古屋二期会オペラ「魔笛」、「シャーロック・ホームズの事件簿」、創作オペラ「お夏狂乱」、創作ミュージカル「出雲の阿国」等に出演。台本、演出の作品としては、「荒城の月」「八岐大蛇」「閻魔街道夢ん中」「桜幻想」等がある。クラシックからカンツォーネ、シャンソンまで幅広い分野で活躍中。1986年フチモトミュージックスクールを設立。以後、数多くの教室を持ち、広いジャンルにその指導力を発揮している。名古屋二期会名誉理事、名古屋演奏家ソサエティー会員。第23回都市文化奨励賞受賞。

●椎葉 優
声楽20年程、演劇1年
オペラでは、さわかみ財団名古屋城野外オペラ『蝶々夫人』、愛知・東京芸術劇場共催『カルメン』、『道化師＆田舎騎士道』、名古屋演奏家ソサエティー主催『花も花なれ』お江役,『荒城の月』民子役等に出演。演劇では、チェーホフ作『結婚申込み』ロモフ役、『午前3時59分』向井役、『雨ニモマケズ？宮沢賢治トリロジー』語り・山猫役他等出演。名古屋二期会合唱団、名古屋演奏家ソサエティー所属、劇団うりんこ付属研究所第45期生。

●麓 貴志
オブジェクトパフォーマンスシアター、劇座の所属を経て、現在は１人だけのコントユニット「ろーまの平日」主宰し、笑いをメインした公演やイベントを企画している。名古屋を拠点に、たまに東京や大阪へも面白いことをやりに赴いている。パロディ系の作品をよくやる。

●藤岡 侑真

●高木ゆきと(篠笛)

●和祝太鼓(和太鼓)

ほか

脚本／椎葉 優
演出／渕本 晴都子
衣裳協力／佐藤 忠夫

みどころ

プロの語り手が読む朗読劇シリーズ「ききものがたり」第19弾。

今回は【源氏と平氏の和風 “ロミオとジュリエット”】。「壇ノ浦の戦い」の数年後、逃げ延びた平家のその後を描いたお話です。
最後の秘境、宮崎県椎葉村に残る落人伝説をもとに、舞、民謡、篠笛、和太鼓等を織り交ぜた、目にも耳にも楽しめる「ききものがたり」です。

お問い合わせ先

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