テネラメンテフィルハーモニー管弦楽団第8回定期演奏会

チケットの種類・料金帯

ご利用可能支払方法

• 
• 
• 
• 
• 

購入方法について

プログラム

ピアノ協奏曲第2番/セルゲイ・ラフマニノフ
交響曲第1番/グスタフ・マーラー

ピアノ:佐藤彦大
指揮者:須藤裕也
管弦楽:テネラメンテフィルハーモニー管弦楽団
会場：めぐろパーシモンホール　大ホール
入場無料・全席指定

※ご来場のお客様は無料の通常チケットをお求め下さい。
※本公演は応援チケットを販売しております。温かいご支援をお待ちしております。応援チケットで入場はできません。無料の通常チケットをお求めください。
※未就学児の来場はお断りしております。

ticket@tenephil.jp

出演者

管弦楽:テネラメンテフィルハーモニー管弦楽団
ピアノ:佐藤彦大　Hiroo Sato

みどころ

テネラメンテフィルハーモニー管弦楽団にようこそ！
teneramenteはイタリア語で「愛情をもって、やさしく」という意味の言葉です。
取り上げる曲や作曲家に愛をもって接していくことで、色んな曲の良さを引き出していこうという想いがこもっています。
我々テネラメンテフィルハーモニー管弦楽団(通称テネフィル)は、常任指揮者である須藤裕也をはじめ、意欲あふれるメンバーで運営されています。
様々な楽曲に取り組む中で、毎シーズン何か一つでも挑戦的な試みをしていくことを目指すオーケストラです。

今回のプログラムはいずれも、28歳の青年(偶然？二人とも28歳の時に完成していますね)の作品です。マーラーは失恋による、ラフマニノフは自信喪失による『失意』がテーマの一つにあります。ラフマニノフが短調に始まり短調を終わる構成を選んだこと(作曲再開直後のOp.17は長調始まり)、マーラーが交響曲1番に《さすらう若者の歌》から2,4曲目を用いていることなどから、二人の青年の葛藤も感じられますね。

佐藤彦大　Hiroo Sato / Piano
岩手県盛岡市出身。東京音楽大学大学院器楽専攻鍵盤楽器研究領域（ピアノ・エクセレンス）修了。鷲見加寿子、野島 稔の両氏に師事。ベルリン芸術大学においてエレナ・ラピツカヤ、モスクワ音楽院にてエリソ・ヴィルサラーゼの両氏のもと更なる研鑽を積む。第58回全日本学生音楽コンクール高校の部全国大会第1位、第1回野島稔・よこすかピアノコンクール第1位、第76回日本音楽コンクール第1位、第4回仙台国際音楽コンクール第3位、第5回サン・ニコラ・ディ・バーリ国際ピアノコンクール（イタリア）第１位、第21回リカルド・ビニェス国際ピアノコンクール(スペイン)第2位、第62回マリア・カナルス・バルセロナ国際音楽演奏コンクール第1位、併せて聴衆賞・グラナドス賞受賞。東京オペラシティ「B→C」に出演。またNHK-FM「名曲リサイタル」「リサイタル・ノヴァ」にも出演。日本各地はもとより、スペイン・ロシア・ドイツ・イタリア・フランス・チェコ・中国で演奏活動を行っている。これまでに3枚のCDをリリース。プラハ室内管、ビルバオ響、グラナダ市管、セビーリャ王立響、国内では日本フィル、東響、京都市響、仙台フィルをはじめとする主要オーケストラと数多く共演。現在、東京音楽大学専任講師、桐朋学園大学非常勤講師。

お問い合わせ先

その他のお問い合わせ先：広報ユニット
ticket@tenephil.jp

今回は生配信ではなくアーカイブ配信のみを予定