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プログラム
なわて音楽プロジェクト実行委員長「プロフェッサー 津崎実」による“音の世界”第3弾!
「機械が歌う」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか? ボーカロイドは、人間の歌手がいなくてもコンピュータで歌を生み出せる技術として、新しい音楽文化を切り拓きました。本セミナーでは、「ボカロの父」とも呼ばれるヤマハの剣持秀紀氏を特別講師に迎え、技術の仕組みや開発の舞台裏を語っていただきます。
出演者
●講師:津崎実(東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了・京都市立芸術大学名誉教授)
●特別講師:剣持秀紀(ヤマハ株式会社 研究開発統括部 主席技師・VOCALOID開発者)
●ナビゲーター:釜﨑禎・コトハニー
みどころ
音楽には大きく分けて声楽と器楽があります。前者は人が声を使って歌うことで,後者は楽器を使って旋律や伴奏を奏でることです。その時点でだいぶ違いますが,出てきた音で決定的に違うのは歌には歌詞つまり言葉がのせられるという点です。人間ならばピッチを変えつつ,「アイウエオ」の違いが言えるのですが,大半の楽器はこれが苦手です。いわゆるシンセはひとつの楽器でありながら様々な音色が出せることをアピールしていますが,1音1音音色を変えるというのは曲芸です。
2000年代に登場したヤマハのボーカロイド(ボカロ)は初めて人間の歌い手がいなくても,「まとも」に歌う楽器として民間に浸透していきました。人々は新しい音楽のやり方があることに気づき,多数の創作活動が花開き,ボカロPと呼ばれるような新しい創作者が登場します。またボカロ曲を好んで聴き,ボカロのライブ(?)に足を運ぶファン層が生まれました。
ボカロは一体それまでは困難だった機械が歌うということをどのようにして可能にしたのでしょうか?察しの良い方は,つまり1音1音ピッチを変えながら音色も変えられるようにしたんだろう,と想像できるでしょうが,でも一体どうやって?今回は改めてボカロ開発のリーダーとなったヤマハの剣持秀紀氏を特別講師に迎えて,開発の際の苦労話なども交えながらボーカロイドは何ができるようになったことで歌えたのか,ということを分かりやすくお伝えするセミナーです。ボーカロイドに至る前の電子楽器についても簡単に振り返ったり,1970年代のレトロなアナログ・シンセサイザーのデモコーナーもあります。
お問い合わせ先
メールアドレス:nmpinfo2022@gmail.com
電話番号:070-4133-9187
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11:00〜19:00(水.金を除く)となります。
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