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プログラム
ベート-ヴェン ピアノソナタ 第8番 ハ短調 作品13「悲愴」
ショパン 夜想曲 第1番 変ロ短調 作品9-1
第2番 変ホ長調 作品9-2
貴志康一 モデラート
Air Danke
エイミー・ビーチ 夕べのツグミ
チロリアン・ワルツ幻想曲
クリストファー・ノートン ジャズ・ピアノ・ソナタ
出演者
東京生まれ。5歳でニューヨークにてピアノを始め、志賀佳子氏に師事。10歳の時ジュリアード音楽院予備科に名誉奨学生として入学。故リチャード·フェーバー氏に師事。
日本に帰国後、桐朋女子高等学校音楽科を経て、同大学音楽学部を卒業。その間、阿部美果子、田崎悦子、故園田高弘の各氏に師事。その後、アムステルダム音楽院に入学、ディプロマ取得後英国王立音楽大学に入学。同大学修士課程及びアーティスト·ディプロマを取得、それぞれ首席で卒業した。ドミニク·メルレ、故イリーナ·ザリツカヤ、マレイ·ペライア氏らに師事。
桐朋女子高校在学中に、園田高弘賞ピアノ·コンクールに出場し、16歳で最年少奨励賞を受賞。2000年以後、ジュネス音楽国際ピアノ·コンクール 2 位、イヴァン·サットン室内楽賞受賞、RCMベートーヴェン·コンクール2位、チャペル·メダル入賞、アマデウス·フォルテピアノ賞を受賞。主要な演奏では、アムステルダム・コンセルトヘボウ、チューリッヒ・トーンハレ、ロンドン・ショパン協会、ロンドン・サウスバンクセンター、ロンドン・スタインウェイホールや、本邦目黒パーシモンホール、トッパンホールなどがある。これまでの演奏会の出演は、世界11カ国で計700回以上になる。ヨーロッパでは英国を中心に、ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、スイス、ルーマニア、また米国や、アジアでは日本、中国、バングラデシュで演奏。オーケストラとは、新ロンドン・シンフォニア、ワージング交響楽団、イーリング交響楽団他とベートーヴェン、モーツァルト、ショパン、グリーグ、ブラームス、ラフマニノフ、ラヴェル、サン·サーンス、プーランク等のソリストとして出演。
演奏活動の他に、英・サセックス国際ピアノ・コンクールの発起人兼審査員、英・オープン国際コンクール、英・ロンドン青少年国際コンクール、インドネシア国際ユース・オリンピックス、フィンランド・シベリウス国際コンクール、イタリア・アルテピアノ国際コンクール等で、審査員を務めている。英・ピアノ·ウィークを始め、数カ国でマスタークラスも実施。
2020年からのコロナ禍中、多くの配信演奏を行い、一部がイタリア・メディア、英・ITV ニュースで注目された。2020年6月「知らざれる女流作曲家」の演奏クリップを毎日配信したシリーズが、英・「ピアニスト」誌で、内田光子氏、アンジェラ・ヒューイット氏らと共に月間 TOP5 の一人に選出された。
CDでは、2022年、英・Quartz Music社からリリースされた「エニグマ」が、英・グラモフォン誌、英・インターナショナルピアノ誌、本邦「レコード芸術」誌で絶賛される。また同年ヴァイオリニスト石橋幸子氏と「貴志康一 知られざる作品群」を本邦ミッテンヴァルト社からリリースし、同「レコード芸術」誌で推奨版に選出。2024年、ラフマニノフなどの新譜CDをリリース予定。
現在も、ヨーロッパを中心に年間30以上の演奏会をこなし続ける。
スタインウェイ·アーティスト。ロンドン在住。
みどころ
「昭和初期にドイツで活躍した日本のヴァイオリニストで作曲家・貴志康一、2024年に没後80年を迎えるアメリカのロマン派女流作曲家・エイミー・ビーチ、1953年、ニュージーランドで生まれたイギリスのジャズ作曲家・クリストファー・ノートン氏の作品もお楽しみください!」(根岸由起)
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:スノークリスタルミュージック TEL/FAX : 044-701-6637
E-mail : yuki.recital@gmail.com
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