開場/開演情報・チケット販売期間
チケットの種類・料金帯
全-料金帯
0円 ~ 0円
プログラム
39worksはNTTドコモと企業が組んで新しいサービスを生み出し、運用・保守までカバーする、新規事業創出プログラムです。
Tミートアップは各界からゲストを招き、テクノロジーとビジネスのあり方を共有するイベントです。初回のテーマは「身体とテクノロジー」。AIや3Dプリントなどの最新技術を活用し、アスリートのパフォーマンス向上や発展途上国における障害者支援に挑むスタートアップをゲストに招きます。
〜こんな人におすすめ〜
・新しい事業やサービスを始めたい
・社会課題解決型のビジネスに関心がある
・大企業との協業やオープンイノベーションに関心がある
■当日スケジュール
18:30 - 受付 (当日、名刺をご用意ください)
19:00 - ご挨拶、39works・teketの紹介
19:15 - 株式会社 no new folk studio 平野 賢 | スマートフットウェア ランナーデータの活用
19:35 - インスタリム株式会社 村上 信一郎 | AI x 3Dプリント義足
19:55 - トークセッション・質疑応答
20:30 - 交流会&乾杯
21:30 - イベント終了
出演者
■株式会社 no new folk studio
靴型ウェアラブルデバイス「スマートフットウェア」を開発するスタートアップ。2016年より動きに応じて音や色が変化するスマートフットウェア「ORPHE ONE(旧称:Orphe)」を展開し、舞台演出やメディアアート業界で注目される。2019年現在、フットウェアにおけるセンサリング技術を応用し、高度な行動解析を簡単に可能にするスマートフットウェアのプラットフォーム ORPHEシリーズを開発中。
2019年7月にランナーにとって重要なランニング指標をリアルタイムで解析できるORPHE TRACKの販売を開始。プロトレーナー・コーチがアンバサダーとして就任し、ORPHE TRACKの魅力を幅広く伝えている。
また、ORPHE TRACKを活用して大学や医療機関との共同研究も進めている。
■平野 賢
1980年和歌山県田辺市生まれ。慶應義塾大学大学院開放環境科学にて、人間工学を専攻。
2006年IT企業に入社し、情報システム部門にて、社内システムの新規構築・改修のプロジェクトマネージャーを務める。
2014年に大学時代の友人が立ち上げたスポーツビジネスの会社に創業メンバーとして加わり、マラソンや駅伝大会の企画・運営・営業をこなす。
その後、独立しランニング系SNS、エントリーサービスのオペレーション責任者、営業責任者を経験し、2019年11月よりno new folk studioに参画。
ORPHE TRACKを一人でも多くのランナーに知ってもらい、使ってもらうための企画、UI/UXの改善に取り組んでいる。
趣味はランニング。学生の頃に立ち上げたランニングサークルは全国に5,500名のメンバーがいる。
フルマラソンで2時間30分を切ることを目標に日々トレーニングに励む。
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■インスタリム株式会社
世界には義肢装具を購入できない人が約9,000万人も存在すると言われている。インスタリム株式会社は、義肢装具の製作に最適化された3Dプリンタや独自のアルゴリズムによる形状レコメンド機能などを備えた3Dモデリングソフトなどを活用して、義肢装具の低コスト・短期間での量産を可能にするソリューションを開発している。このソリューションにより、従来の約10分の1となるコストダウンや納期短縮を実現でき、新興国や開発途上国を含む多くのユーザーに義足を提供することが可能となる。なお、アルゴリズムについてはAIを用いた全自動モデリング機能を開発中で、これによりさらななるコストダウンと納期の短縮を目指す。最近では、Hongo-AIというAIのピッチコンテストで、経済産業省産業技術環境局長賞を受賞。
■村上 信一郎
福岡県福岡市出身。東京工業大学卒業後に、アイシン精機株式会社にエンジニアとして入社し、当初は機械設計を行う。その後、2015年頃からdeep Learningの開発を始め、顔認識等の開発を行う。その中でIMRA Europe(France), Toyota Research Institute Advanced Developmentに出向し、ドライバモニタリング等のAI開発に従事。プライベートでは、ビジネスコンテストやfablab等に参加して、ものづくりや新規事業検討を継続的に行う。その中で、インスタリム株式会社と出会い、ソーシャルビジネス、AIを用いた義肢装具開発に興味を持ち参画。現在CTOに就任し、AIの開発、3Dプリンタの開発を行う。
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