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プログラム
*間世田采伽ソロ
ムソルグスキー:展覧会の絵
*和田華音ソロ
ラヴェル:夜のガスパール
リスト:メフィストワルツ第1番
*和田&間世田2台ピアノ
ラフマニノフ:2台のピアノのための組曲 第2番 op.17
曲目・曲順は変更となる場合がございます
〇学生席をご希望の方は以下よりお申込みください。
https://forms.gle/yh1HMNZrnYLfrvAu8
出演者
和田華音(ピアノ)第23回東京音楽コンクールピアノ部門2位
間世田采伽(ピアノ)第23回東京音楽コンクールピアノ部門3位
みどころ
メッセージ
〇和田華音
6年ぶりに思い切って挑戦したコンクール。
出場を決意できたのは、間違いなく親友・間世田さんの存在があったからです。
今でもあらゆることへの挑戦をやめない彼女から受ける刺激は、私の原動力のひとつになっています。
公私ともにさまざまな喜びや悩みを共有してきた間世田さんとのデュオ、必聴です!
ソロは、コンクールでも演奏したオンディーヌを含むラヴェル《夜のガスパール》全曲からのリスト《メフィスト・ワルツ》第1番。幻想的で、どこか悪魔的な世界をどうぞお楽しみください。
〇間世田采伽
東京藝術大学附属高校時代から13年、和田さんとは音楽を通じて人生の節目を一緒に歩んできました。互いにリスペクトを持ち、常に刺激し合いながら切磋琢磨してきた時間が、東京音楽コンクールにて共に入賞という形で実を結んだことはこの上ない喜びです。気心の知れた二人がラフマニノフの作品を通して紡ぐ音の対話、本番でどのような音楽が生み出されるか、私たち自身もとても楽しみです。ソロでは深い思い入れのある、ムソルグスキー作曲《展覧会の絵》を演奏いたします。ぜひお越しくださいませ!
<プロフィール>
〇和田華音(わだかのん)
神奈川県鎌倉市出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学を経て、同大学院音楽研究科修士課程を修了。現在はソロの演奏活動のほか、コンクールの公式伴奏者を務めるなど、器楽や声楽・合唱の伴奏でも活躍する。
また日本音楽協会による「音楽技能検定」の監修・運営に携わり、ソルフェージュ学習の普及活動を行う。2025年より発足した音楽コミュニティ「森の談話室」メンバーで、音楽愛好家たちとの交流の場を広げている。
在学中より演奏家としての表現方法を模索し、自身の感情や思考をコンサートという形で表す「個展的リサイタル」、また名曲を独自の解釈と親しみやすい解説で紹介する「クラシックへの入り口シリーズ」を展開し、好評を博している。
これまで、オランダにて行われた第9回エンスヘーデ若い音楽家のための国際ピアノコンクールにて優勝するなど数々のコンクールにて入賞。
東京藝術大学内にて宮田亮平賞を受賞し、成績優秀者によるモーニングコンサートにて藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。また東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団と共演。
これまで竹内玲子、林今日子、故加藤伸佳、高田匡隆、東誠三の各氏に師事。
現在、東京藝術大学ピアノ科非常勤講師を務める。
〇間世田采伽(ませだあやか)
宮崎県都城市出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学音楽学部器楽科を卒業、同大学院修士課程修了。大学卒業時に藝大クラヴィーア賞、アカンサス音楽賞、同声会賞、大学院修士課程修了時に藝大クラヴィーア賞、大学院アカンサス賞をそれぞれ受賞。
現在、同大学大学院音楽研究科博士後期課程に在籍し、エドゥアルド・アブラミャンをはじめとするアルメニアのピアノ音楽を中心に研究を行っている。
第23回東京音楽コンクール第3位、ハチャトゥリアン国際コンクール(アルメニア)にて最優秀ショパンエチュード賞、審査員特別賞、第37回飯塚新人音楽コンクール第2位、第1回ダヌビアタレンツ国際音楽コンクール第3位(ハンガリー)、第20回宮日音楽コンクール最優秀賞並びにグランプリ、併せてANAヨーロッパ賞受賞、第6回エレーナ・リヒテル国際ピアノコンクール第1位、など数々のコンクールにて入賞。
これまでに東京交響楽団、東京藝大フィルハーモニー管弦楽団、ハンガリー・ドナウ交響楽団、ポーランド・国立クラクフ室内管弦楽団と共演する他、ハンガリー、韓国、台湾等での演奏会に出演。2018年度公益財団法人青山音楽財団奨学生。ピアノを有森博氏に師事
お問い合わせ先
メールアドレス:hommasama@gmail.com
電話番号:09063044476
その他のお問い合わせ先:DUCK KEN(担当:本間)
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