プログラム
13:10~ 選定プレート贈呈式 松下会館前
13:30~ 主催者挨拶
13:35~ 講演1) 文化遺産としての松下会館
京都工芸繊維大学助教/笠原一人
14:35~ 講演2) 松下会館の魅力
和歌山大学名誉教授/高砂正弘
15:15~ 質疑応答
15:45~ 松下会館見学・設計図展示
16:30 閉会
和歌山大学松下会館
鉄筋コンクリート造2階建 延べ床面積 1686㎡
昭和36年(1961年)建設
設計 渡辺節
施工 竹中工務店
和歌山出身の実業家松下幸之助氏が資金を提供し、当初は生徒会館として建設された。
戦前戦後の関西の建築界をリードした渡辺らしい意匠が内外装に残る。
和歌山大学の松下会館サイトへ https://www.wakayama-u.ac.jp/matsushita/
主催:(一社)和歌山県建築士会 和歌山市支部 担当:事業委員会
共催:和歌山ヘリテージネットワーク協議会
協力:国立大学法人和歌山大学観光学部木川研究室
後援:DOCOMOMOjapan、和歌山県教育委員会、和歌山市(いずれも予定)
みどころ
渡辺節は、綿業会館(大阪市中央区)、商船三井ビルディング(神戸市中央区)等関西に多くの作品を残し、日本の近代化において様式主義建築を代表する建築家のひとりです。 東京帝国大学卒業後、鉄道院を経て大正5年(1916年)に大阪で設計事務所を開設。西洋の古典様式を使いこなし、オフィスビルの設計を得意としました。
和歌山市西高松の旧和歌山大学経済学部敷地に残る和歌山大学松下会館は、松下幸之助氏の寄贈による渡辺節設計の晩年の作品です。
今年6月DOCOMOMO Japan 「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」 に和歌山県内では第1号に選定されたことから、選定プレートの贈呈に併せて、文化遺産としての松下会館について、笠原氏から、また、建物の魅力と和歌山大学に残されている設計図について、高砂氏からご講演いただきます。
販売期間
2023/6/28(水) 09:30 〜
2023/7/17(月) 13:30
お問い合わせ先
073-423-2562(一般社団法人 和歌山県建築士会事務局)
- 自由席
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参加券
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販売終了
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2023/7/17(月)開始13:30
- 自由席
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参加券
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販売終了
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主催者団体情報
和歌山県建築士会
一般社団法人和歌山県建築士会は建築士法に定められた、建築士の品位の保持及びその業務の進歩改善に資するため、建築士に対する建築技術に関する研修並びに社員の指導及び…
一般社団法人和歌山県建築士会は建築士法に定められた、建築士の品位の保持及びその業務の進歩改善に資するため、建築士に対する建築技術に関する研修並びに社員の指導及び連絡に関する事務を行うことを目的とした団体です。
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