スーパーファミコン用ソフト『ロマンシング サ・ガ』や『サガ』シリーズ、『聖剣伝説』シリーズの作曲を手がけられている伊藤賢治さん(通称・イトケンさん)のコンサートをはじめ、ゲーム音楽関連のライブを手がける制作者・稲垣良太さん。会場を押さえ、メンバーを集め、チケットを売り、当日は現場を回す。通常なら3〜4社が分担する仕事を、ほぼ一人で引き受けている。teket(テケト)を使い始めたのはサービス開始当初の2020年、小さなトークショーからだった。少人数でイベントを回す制作者にとって、電子チケットは何を変えたのか。Flow Life MEGANEの稲垣さんに聞いた。
会場を押さえ、チケットを売り、当日も回す
——本日はよろしくお願いします。まずは、どんなお仕事をされているのか教えてください。
ゲーム音楽関連のライブ制作をやっています。制作は、裏側をやる「舞台制作」と、表側をやる「運営制作」があるのですが、僕は案件にもよりますがどちらもやっています。
例えば、イトケンさん(伊藤賢治さん)のライブで言うと、会場を押さえて、バンドメンバーのスケジュールを押さえて、リハーサルスタジオも押さえます。それから、裏方のスタッフ、表の運営スタッフを手配して、セットリストや当日のタイムスケジュールといった資料を作ります。演出も「こんなことをやりたい」というのを吸い上げて、形にしていく。当日はステージを見ながら、表の運営スタッフも見ます。舞台制作も運営制作も両方で、いろんなところを兼務している感じです。ほぼ全部やってますね。あともちろん、チケットを売るところもやっています。
例えば、イトケンさん(伊藤賢治さん)のライブで言うと、会場を押さえて、バンドメンバーのスケジュールを押さえて、リハーサルスタジオも押さえます。それから、裏方のスタッフ、表の運営スタッフを手配して、セットリストや当日のタイムスケジュールといった資料を作ります。演出も「こんなことをやりたい」というのを吸い上げて、形にしていく。当日はステージを見ながら、表の運営スタッフも見ます。舞台制作も運営制作も両方で、いろんなところを兼務している感じです。ほぼ全部やってますね。あともちろん、チケットを売るところもやっています。
——本当になんでもやられているんですね。スタッフの数としては、かなり少ないのでしょうか。
代理店さんが入っていないぶん、少ないと思います。ただ、音響さんや照明さんといった、いい舞台を作るためのステージ上のスタッフ数は変わりません。本来3〜4社入るところを圧縮している感じです。
——teketを使い始めたきっかけを教えてください。
きっかけはトークショーでした。会場さんが使っているサービスを使おうと思っていたら、友人から「できたばかりのサービスなんだけど、1回使ってみてよ」と勧められて。ドコモの社内ベンチャー発のサービスだと聞いて、「それなら信用あるね」となって使ってみました。
——時期としては、いつごろですか。
2020年の3月です。そのあとコロナでイベント自体がしばらくなくなって、リアルイベントが復活しだした頃に、イトケンさんのコンサートでまたteketを使うようになりました。
teketなら小回りが効く修正ができて結果として対応工数が減る
——バンドなどのライブイベントは当時も今も大手プレイガイドが主流だと思うのですが、なぜteketを使い続けようと思われたのですか?
大手も電子チケットはやっているんですが、「こういう設定をしてほしい」と依頼をすると、反映されるまでに3日くらいかかるんです。それに、公演1件ごとに登録の費用もかかります。
teketだと、自分たちで直せるし初期費用もかかりません。例えば、早めに開場できることになったから「入場の受付時間を30分前倒しにしよう」みたいな時に販売ページにすぐに追記できますし、複数のお客様からお問い合わせいただいた質問、例えば「お花を送りたいんですけど、どうしたらいいですか?」みたいなものを、「チケットのページに詳細を追記する」こともすぐにできます。お客様にとっても分かりやすくなるし、私たちの問い合わせ対応の工数も減らすことができて助かっています。
teketだと、自分たちで直せるし初期費用もかかりません。例えば、早めに開場できることになったから「入場の受付時間を30分前倒しにしよう」みたいな時に販売ページにすぐに追記できますし、複数のお客様からお問い合わせいただいた質問、例えば「お花を送りたいんですけど、どうしたらいいですか?」みたいなものを、「チケットのページに詳細を追記する」こともすぐにできます。お客様にとっても分かりやすくなるし、私たちの問い合わせ対応の工数も減らすことができて助かっています。
——teketは、紙の印刷もできますが電子チケットが中心です。お客さま的には問題ないでしょうか?
ゲーム音楽界隈は、リテラシーが高い方が多いので、抵抗感はあまりないですね。たまに紙に印刷してくる人はいらっしゃいますが、皆さん問題なく使われています。
毎朝届く「購入速報メール」と、応援コメントの熱量
——teketの良い点だと思うところを教えてください。
すぐページが作れる。テストページもすぐ見られる。入場時間なども、すぐに変えられるし、サポートも早いですね。
あとは、毎朝、「昨日何枚売れました」という購入速報メールが飛んでくるのも気に入っています。僕はあまり毎日ダッシュボードをチェックするタイプではないので、昨日これくらい売れたんだな、とわかるのはいいなと思います。
それと、イトケンさんが「応援コメント」をよくチェックされています。SNSだと埋もれてしまうので、自分からエゴサーチをしなくても、応援コメントでお客様の反応などが見れるのはありがたいですね。
あとは、毎朝、「昨日何枚売れました」という購入速報メールが飛んでくるのも気に入っています。僕はあまり毎日ダッシュボードをチェックするタイプではないので、昨日これくらい売れたんだな、とわかるのはいいなと思います。
それと、イトケンさんが「応援コメント」をよくチェックされています。SNSだと埋もれてしまうので、自分からエゴサーチをしなくても、応援コメントでお客様の反応などが見れるのはありがたいですね。
——稲垣さんご自身は、どう見ていますか。
僕は、熱量のさらに高い人が何人くらいいるのかな、という指標として見ています。売れたなかに、どれくらい熱のある人がいるのかな、と。
——座席指定についてはいかがですか?
お客様から見ると選べるほうがいいと思います。
あと、自分で座席を管理するようになって面白いなと思ったのは、本当に熱量のある方たちの可視化です。例えば、2月に開催したイトケンさんの「KENJI ITO CONCERT "35th Anniversary AS A COMPOSER" LIVE」は、前列のセンター席とその付近から売れていきました。ということは、熱量の高い人たちがそこにたくさんいそうということになります。
そういった情報がわかるのも、teketならではなのでいいですね。
あと、自分で座席を管理するようになって面白いなと思ったのは、本当に熱量のある方たちの可視化です。例えば、2月に開催したイトケンさんの「KENJI ITO CONCERT "35th Anniversary AS A COMPOSER" LIVE」は、前列のセンター席とその付近から売れていきました。ということは、熱量の高い人たちがそこにたくさんいそうということになります。
そういった情報がわかるのも、teketならではなのでいいですね。
6年使って変わったこと、これから欲しいもの
——2020年当時と比べて、サービスの使い勝手はどうですか。
とても良くなっていると思います。数字も見やすくなっているし、設定する項目も前より増えていて、使い勝手はかなり上がっているんじゃないかなと思います。チケットの販売部分に関しては、僕としては今のもので完成されていると感じています。
——伊藤さんのライブでは、teket広告も出していただきました。効果はいかがでしたか?
teket広告の中から、より効果が出せそうということで「レコメンドメール」をイベント当日までに2回ほど実施させていただきました。メールを配信した日は、チケットが通常の5〜6倍くらい売れました。さらに、インタビュー記事も出していただきましたが、あの記事も効果がありました。
teket広告とは?
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teket広告とは、電子チケット販売・管理サービス「teket(テケト)」が提供する、イベント主催者向けの集客支援サービスです。350万人以上のユーザーデータを利用し、イベントへの関心が高い層にターゲットを絞って広告を配信できます。
メルマガ掲載、トップページや検索画面でのバナー掲載などのメニューがあり、最低1万5,000円から予算に合わせて利用可能です。広告やマーケティングの専門知識がなくても、簡単に効果的な集客が見込めるのが特徴です。
ゲーム音楽作曲家・イトケンこと伊藤賢治さんが語る35周年公演とコミュニティづくり
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「記事の内容が良かった」という声を多数いただいています。イトケンさんのファンは、インタビュー系の読み物が好きな人たちが多いんですね。説明書を読むのが好きな、世代的にそういう客層ということもあり。インタビュー記事に関しては、販売数が伸びたというより、購入してくださったファンの方が「イベントの理解度がより上がる」というか、ファンサービスとして価値があったと思っています。
——teketに今後期待する機能などがあったら教えてください。
応援コメントは、CSVで書き出せるようにしてほしいです。コメントと名前とギフトと、何月何日にコメントしてくれた、みたいなことが書き出せると、アーティストに報告もしやすくなりますし、本人たち的にも嬉しいのではないかと思います。あとは、100席以下くらい規模のトークライブをするような箱を、こちらで指定席化できると嬉しいですね。
自由席でも良いのですが、指定席にできるとお客様からすると開演時間前の好きな時間にくれば良いので入場が楽になります。それに、運営側からしても、待機列を整理したりしなくて良くなるので楽です。
自由席でも良いのですが、指定席にできるとお客様からすると開演時間前の好きな時間にくれば良いので入場が楽になります。それに、運営側からしても、待機列を整理したりしなくて良くなるので楽です。
——なるほど。機能追加について検討させていただきます。本日はありがとうございました。
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